ピンセンビール発生の地

Posted by hiroto - 1月 16th, 2014

さまざまな種類の博物館が世界中にみられます。たとえば紹興酒で有名な中国紹興には紹興酒の博物館があるように、ビールで有名なチェコのプルゼニュには、「ビール醸造博物館」があります。

●チェコビール醸造博物館
ビールで有名な都市チェコのプルゼニュの街とビールの歴史を紹介している博物館です。この博物館の建物は後期ゴシック様式のモントハウス。乾燥室、貯蔵室などには長い歴史が感じられます。

プルゼニュがビールの街として歴史を刻みはじめたのは、ヴァーツラフ2世が260人のプルゼニュ市民にビールの醸造権を与えたことのがきっかけ。18世紀には200以上の醸造所がこの街にできたそうです。

19世紀に入るとラガービールの醸造者をドイツから招き研究を開始しました。試行錯誤を繰り返した結果、チェコの共和国広場とラプザ川を隔てた反対側にあるプルゼニュスキー・プラズドロイ醸造所において、黄金に煌くピンゼンビールが誕生しました。

この歴史的な快挙を成し遂げたプルゼニュスキー・プラズドロイ醸造所でつくられるビールは、その後ピンゼンビールの代名詞にもなったほど、泡がきめ細かく、喉越しがさわやかなビールとして人気を博しました。

チェコに旅行へ行った際には、このビール醸造博物館とプルゼニュスキー・プラズドロイ醸造所にぜひ足を運んでください。プルゼニュスキー・プラズドロイ醸造所では、実際のピンゼンビールの製造過程を見学することができます。

ビール好きではない方も、大きな博物館巡りに疲れたときなど、このような小さく個性豊かな博物館をのぞいてみるのも趣きが変わって楽しいものですよ。

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