チェコの歴史を感じるマリオネット博物館

Posted by hiroto - 1月 16th, 2014

マリオネットが盛んな街、チェコのプラハ。国際人形連盟の本部がある街としても有名です。プラハを訪れると、カレル橋や旧市街広場など人々で賑わう場所には必ずといってよいほど、大道芸人たちが、それぞれの個性を活かした芸を披露していますが、その中でももっとも多く目にするのがマリオネット、人形劇でしょう。

プラハの音楽芸術アカデミー演劇学部には、人形劇学科があり、世界中から人形劇を志す人々が勉強に来ています。そんなプラハの街にある博物館といえば、もちろんマリオネット博物館。そこではマリオネットの歴史と人々の熱狂ぶりを知ることができます。

●マリオネット博物館
館内には17世紀から現代までのマリオネットが展示されています。ここには劇場も併設されており、主に古典のオペラなどが上演されています。

今ではプラハの街のいたるところでマリオネットを目にすることができますが、この起源は西ヨーロッパ。プラハに伝わったの17世紀のことなのです。

1620年、チェコはビーラー・ホラ(白山)の戦いで、ハプスブルグ家の傘下となってしまい、公用語としてドイツ語を強制されました。抑圧された長い時代を経て、18世紀末ごろからプラハで禁じられていた母国語であるチェコ語を使った神話や歴史物語が人形劇を通して語られるようになりました。

プラハのマリオネットの歴史には、このような民族復興の背景があるのです。

マリオネット専門店は街中に多数ありますので、お土産などにいかがでしょうか。木彫りや粘土製など、種類も多くありますので、きっとお好みのものが見つかるでしょう。

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